今回はJRの井野駅をご紹介。上越線を初め、吾妻線や両毛線や一部の高崎線と言った複数の沿線が通る駅となっていて、中尾団地、貝沢・日高・新保町の区画整理地と言った市内でも規模の大きな住宅地の丁度中間点に立地しており、多くの人の利用されている駅となっています。
井野駅の外観です。THEローカル線の駅と言った感じで良い雰囲気を醸し出しています。個人的にはこのような駅を巡るのは好きだったりします。以前吾妻線の無人駅全訪問した時は結構興奮しました。井野駅の歴史は意外にも結構古く、1944年に信号場として開設されたのが始まりだそうで、その4年後にはホームを設置し旅客としての取扱もスタートしたとの事。ただ、この駅住宅地のど真ん中に位置していて、周辺の道路も狭く、その割には交通量が多い事も相まって、渋滞のメッカとして有名でした。私も浜尻の店舗に勤めていた時にタマに通っていたりしたのですが、いつも後悔していた事を覚えています
しかしながら・・・・
何と何と、道路を拡幅する工事が始まり最近では渋滞がだんだんと解消されてきたように思われます。
更には駅目の前にローソンがオープンする等、かなり印象が変わったように見受けられます。浜尻で勤めていた時と比べると結構整備が進んできたので羨ましい限りです。17号沿いにモンベルもできましたし。
で、ここからは井野駅周辺の散策のお話となります。結構『その専門店できたか!!!』みたいなお店が多く散策してみると面白かったりします。個人的にお気に入りなのがこちらの『PANTON様』です。珍しい『カツサンド』の専門店で、これが美味しく、この周辺に来る機会があると自分用のお土産で必ず購入している程です。店名の通りカツサンド一本で勝負しているお店です。数を提供するお店が多い昨今、珍しいですね。
パッケージもオリジナルで気合が入っています。
で、これがカツサンド(ヒレカツ)です。注文を受けてから、作り始めることから、出てくるまでは多少の時間を要しますが、これがウマい事ウマい事、出来立てだからまだ暖かな状態で食べることが可能で、勿論肉汁も残っていて大変ジューシーなカツでございました。パンが焼かれていて香ばしさがあるのもポイント高し!!こちらは井野駅の西口側となります。
お次に井野駅の東口側のお店ですが、少し歩くことは歩くのですが、東貝沢の区画整理地に入ったあたりに『モミリ―ウィッチ様』と言うクレープ屋がありまして、こちらもクレープい1本で勝負しているお店でございます。
元々は私の地元である伊勢崎発祥だった気もしますが詳細は不明です。伊勢崎店もまだ存在していていつも人が並んでおり超人気店です。個人的にはクレームブリュレのクレープが気に入っていて、30代のオジサンが一人寂しく立ち食いしていたらそれは私かもしれません・・・
美味しいものを食べる為に羞恥心等は不要なのです。
今回は井野駅とその周辺のお店を少し紹介させて頂きました。駅の近くには人が集まるものなので、散策してみると思いがけない出会いがあるかもしれません。タマにはローカル駅周辺の散策もしてみては如何でしょうか?
Author
J ishihara
TAKATANでは、
主に記事作成、htmlとかcssとかを担当。
趣味は山登り、お絵かき、画像編集。
いつか群馬県の山を擬人化したサイトを
作りたいのですが、時期は未定。
取りあえず、至仏山は私の嫁です。