高崎市吉井町池にあります”多胡碑”をご紹介。上毛カルタの”む”としてお馴染みで、群馬県民なら絶対に知っているといっても過言ではありません。
ただ、知ってるけど実際は何なのかは知らないと言う方が割と多いのでは??と思われます。諸説はありますが、一般的には奈良時代の711年頃の古碑で、内容としては上野国の14番目の郡として、多胡郡が建郡されたことを記念して建てられたとされており、銘文の中には『藤原道長』の祖先である『藤原不比等』の名もあります。因みに高崎には山ノ上碑と金井沢碑と言うものもありまして、これらに多胡碑を加えて上野三碑等と総称されています。
上毛カルタの絵柄になっている建物ですね。
この中に『多胡碑』が納められています。
これがその『多胡碑』です。
園内にある案内図です。
平日のこの日はお客様が少なかった為、ゆっくりと見ることができました。多胡碑以外にも古墳や、藤の花が咲いていたりと色々と楽しむことができました。
記念館も併設されています。
最後に記念撮影・・・
弊社代表の宮口です。