今回ご紹介するはコチラの・・・
新築住宅です。
床面積は大よそ4.86㎡の3畳程となっていて、間取りはワンルームタイプ、キッチンや浴室は勿論無く、一切の無駄を排除したスタイルがむしろモダンに感じ見る人の心を惹きつけます。給湯等は自己火おこし式、給水は近くを流れる河川へと足を運ぶ必要がある為、丈夫で頑丈な手足を手に入れる事ができる事受けあい。何かと運動不足になりがちな現代人にピッタリでございます。
お庭も広々していて解放感抜群。榛名山の麓と言う事から、その自然の恩恵を充分過ぎるほどに享受でき、のびのびとした暮らしが実現できます。
室内はこのような感じです。
フローリングとか畳と言った床材は一切用いず、地球と言う名の大地を存分に味わえるような仕上がりになっており、床暖房と言った最新鋭の設備に頼らずとも大地の暖かさを直に感じられるように工夫が凝らされています。正に自然と一体化・自然への回帰と言うべきか、これを本日より”超”無垢材と呼ぶことにします。(特許申請中)
弊社が送る新タイプの新築戸建を是非ともその目でご覧ください!!!!
と言うのは勿論冗談で・・・
今回ご紹介するのは高崎市保渡田町にある『保渡田古墳群』です。上記の様な竪穴式住居ですが文化財としての価値は勿論あるのですが、居住用としてお客様ご紹介したら、まあ業務停止処分が下されるでしょう。不燃材で覆われていないので建築基準法第22条・23条に違反すると考えられますし、間違いなく既存不適格でしょうね(当然です)。そもそも不動産会社がこのような物件を新築戸建として販売した場合は10年保証はどこまで持つのでしょうか??構造耐力上主要な部分がいまいちわかりません・・・
これはこれで気になりますね
話が脱線して申し訳ございません・・・
改めて保渡田古墳群のご紹介を致します。高崎市の保渡田町と井出町の町境に二子山古墳・八幡塚古墳・薬師塚古墳の三基の大型前方後円墳が密集して残されており、これらを総称したものを言い。現在は一帯を『上毛野はにわの里公園』として整備されていて園内は自由に周れ、古墳に登る事や、石室見学も自由、出土品の一部は同敷地内にある『かみつけの里博物館』で見ることが可能。因みにこれらは5世紀後半から6世紀前半にかけられて築造されたと伝えられています。
その中でも最も規模の大きいものがこの『二子山古墳』です。
墳丘長は約108メートルと中々の規模を誇っています。
周辺にはコスモスが植えられていて、開花時期には花見を楽しむ事ができます。奥に望む事が出きる榛名山も映えますね。
こちらは『八幡塚古墳』です。
こちらも墳丘長約100メートルの前方後円墳と二子山古墳と同じくらいの規模を誇っています。
自然と調和した形の二子山古墳に比べると石で積まれた重厚感があるものとなっているように感じます。
古墳の四方が埴輪に囲まれていて目を引きます。
因みに古墳の他にも国文学者『土屋文明』の記念博物館がある等、観光地としてこの上ない程に整備されています。因みに群馬県内には8000もの古墳があり。これは、奈良県や宮崎県に並ぶ多さと言われていますが、大仙古墳のような当たり前に教科書へ載っている古墳が無いが故に、そのことがあまり知られていません(泣)。だから、このように周辺を整備してアピールするのは大事です。今後もこのような活動を市全体で続けて行ってほしいものですね。。。
Author
J ishihara
TAKATANでは、
主に記事作成、htmlとかcssとかを担当。
趣味は山登り、お絵かき、画像編集。
いつか群馬県の山を擬人化したサイトを
作りたいのですが、時期は未定。
取りあえず、至仏山は私の嫁です。